たまには普通の日記でも。

午前九時、歯医者へ行く。奥歯の治療を一ヶ月近くやっている。ここの受付の歯科衛生士さんが美人なのがいつも気になるが……
治療は30分ほどで終了。銀歯を入れて、一安心。「神経を抜く」と言われたときはどうなることかと思ったが、これで憂いがなくなったぞ。
治療終了後、すぐ側のコンビニへ。漫画コーナーに向かう。
赤木はコンビニに行くと漫画コーナーに必ず寄る。そして、必ずミナミの帝王「まるごし刑事」を読む。全国どこでもいつでも、この二冊である。「まるごし」の方はともかく、「ミナミ」は必ず、総集編とか単行本とか置いてある。なんでそんなに置いてあるの、というぐらい、必ずミナミの帝王は置いてある。謎だ。今日は何を読もうか……と思ったら、「ミナミ」の最新刊、80巻があるではないか。早速手にとって読む。60巻ぐらいから、ずっとコンビニのみで読んでいるような気がするな……
読了後、雑誌コーナーへ。パソコン雑誌コーナーで何げなく週刊アスキーを手にとる。以前は毎週買っていたことがあったが、最近は全然。特集ページでワンセグを掲載していたが、正直よく分からない。しかし週アス、技術コーナーはともかく、連載記事が自分が読んでいた頃とほとんど変わっていない。その内容のトホホ加減も、全然変わっていない。技術は日進月歩なのに、連載記事は十年一日の内容。実に安心感を覚える。
買わずに、弁当売り場で唐揚げ弁当を手にしてから、新聞コーナーへ。このコンビニでは産経新聞朝日新聞が置いてあり、毎度その時の見出しと気分によって買い分けている。先ほどの歯医者で読んだ週刊文春の記事「寛人様に黙れと命じた朝日新聞はそんなに偉いんですか?」を思い出し、今日は朝日新聞。締めて550円也。
家に帰ってきて、窓を開ける。気持ちのよい晴天。窓の外もそんなに寒くなくなった。やっと窓を開けてタバコが吸える。冬の間は窓が開けられず、煙がこもって実に身体によくない……。ほどよい冷たさの風を感じながら、タバコに火をつける。買ってきた朝日新聞を開いて、ゆっくり読む。
穏やかな休日の午前の話でした。