コミティア参戦!だが・・・

去る11/6に、創作大手イベント、コミティアに参戦した。一般的には「創作系でレベルが高い」と言われるコミティア。さて、この場で自分がどれほど通用するのか?また、今日はどんな出会いがあるのか? 楽しみにしながら有明へと向かったが・・・。
結論から言えば、収穫、一切無し。
机の前に100人並ぶとはとても思っていなかったが、開始一時間で一冊も売れない、というのも予定外だった。楽しみにしていた交流も、人と話をしなければ出来ないわけで・・・。黙って「マリア様がみてる」を読む時間が増える。人が少なく、小説を手にとってもらえる回数がとにかく少ない。100人が本を手にして100人に本を置かれたなら「作品のレベルが低かったか」と諦められるが、本を手にする人自体が少ないのではレベルが高いとか低いとか言いようがない。
特筆することもなく、四時間経過。坊主*1ではなかったものの、一桁の戦果だった。知り合い以外と話したのも二、三人。交流の方も戦果ほとんどなし。せっかく楽しみにしていたのになァ・・・。
ただ、特別落ち込んでいるわけでもない。落ち込み具合でいえば昨年の冬のコミケットのほうがひどかった。今は結構売れているJH君も、かつては一桁だったこともあったというから、このくらいでいちいち落ち込んでいてはきりがない。そうそう毎回大戦果を得ることが出来るわけもないから、しょうがない・・・などと気持ちを整理。重い在庫を抱えて、ビッグサイトを後にする。
帰宅後、コミックマーケットのホームページにアクセス。世界最大級の同人誌即売会を提供するサーヴィス会社のホームページなのに、どうしてこんなに最悪のデザインなのだろうか・・・といつも通りのコミケット批判を考えつつ、当落検索を実行すると・・・やった、受かった!コミティアで沈んだ気持ちが一気に復活。さあ、いよいよ、激アツな冬が始まるぜ!

ということで、今後はリアルタイム製作実況。赤木初の二次創作は、一体どうなることやら。自分自身が、一番楽しみです。

*1:0冊。有り難いことに、これまで坊主は一度もない。