九番?

サンクリカタログを買ってきた。今回のマリみてはBホールなんだな。好きなサークルさんもたくさん出てるな……
さて俺は? と見てみたら、なんと、マリみてジマの最後尾でした*1
前回、コミックマーケットのときは、マリみてジマのトップバッターだった。その時俺は、
「これは『一番 センター 赤星』って意味ですか?」
と大いに意気込んだのである。
しかし今回は最後尾。そこで俺は、こう思ったのである。
「これは『九番 ショート 金子誠』って意味ですか?」
と。そういや今回は場所も8番やん!(金子選手の背番号は8)
そう考えると悪い気はしない(悪い気がしない理由は、以下に書いた<解説>を参照)
まぁそれは気持ちの問題で、実際に頭になったり最後になったりと、とかく「端っこ」が多いのは、絶対に三奈子をカットにしたせいだ。真美ならまだしも、三奈子ものは極端に少ないこのご時世、彼女をカットにするとスタッフも配置に困って「じゃあ隅っこ」ということになりがち*2。いいんだそれで!ガンバレ三奈子!
とか考える暇あったら、新刊書けよ!




<解説>
「一番」とか「九番」というのは、野球の打順のことです。野球は一番から攻撃を始め、九番の次は一番と繰り返します。つまり、一番バッターはゲームの中でもっとも打席が回ってくるわけです。ここにヒットをたくさん打つ選手を配置すれば、その選手が何回も出塁する効果が期待できます。イチロー選手(マリナーズ)なんかはまさにそれですね。本文中の赤星選手(阪神)もそのタイプです。
じゃあ九番は逆に一番ヒットを打たない選手か? というと、そうしているチームもあるのですが、戦術面を考えると、九番は重要です。
野球は、一回を除けば、必ず一番から攻撃が始まる場合ばかりではありません。九番から攻撃が始まったりすることもあるわけです。その時九番の選手がショボい選手だと、1アウトを無条件でくれてやることになり、せっかく次がヒットが期待できる一番の選手なのに、もったいない。ところがここにそこそこヒットを打つ選手を置いておけば、九番⇒一番⇒二番と、ヒットが打てる選手が三人並び、ヒットの雨を降らせることが出来るわけですね。つながりを考えた場合、九番は重要です。
ヒットがあまり打てない投手が打席に立つセントラルリーグの場合は別にして、投手が打席に立たないパシフィックリーグでは、九番は重要な意味を持っています。文中に出した金子誠選手(日ハム)は、ヒットを打つときは打つ選手(打たないときはホント打たない)ですが、ずっと九番に固定されています。金子⇒ひちょり⇒賢介⇒ガッツ⇒セギ様⇒イナバウアーと続く日ハム打線は最強だぜ!

*1:となりはハルヒだった。

*2:ついでに言えば、小説なのも端っこになる原因の一つかと。