サンクリ回顧録

では、改めて10月1日のサンシャインクリエイションの回顧です。
今回は新刊「Stai bene?」を持ち込んでの参戦となりました。なかなかの好評を頂くことができて、嬉しく思っています。お買いあげ頂いた皆様、誠にありがとうございました。
なおこの本には絵はがきのおまけが付いています。ぺってん紳士さん、ステキシンスケクン*1なイラストを毎回ありがとうございます。今度会ったときお礼するかもしれません。多分。
本も絵はがきも在庫がありますので、まだ入手されていない方は来週のオンリーや今度の冬コミなどでどうぞ。

さて今回、突発的なトラブルが。昼頃に突然電話が鳴りました。掛けてきたのは職場の先輩。イヤな予感を持ちながら電話を取ると、案の定、私の作ったプログラムにトラブルが発生しているとのこと。俺が今から行くよ、と言うものの、先輩の家から職場までは一時間半近く。むー、池袋にいる俺が動いた方がいいのか……第一、俺が作ったプログラムなのに先輩に任せていていいのか。ということで、店を裏次郎様にお任せして、サンシャインを飛び出す。
東京駅に向かうタクシーの中で、「あそこが悪かったのか? いや、あれはこの間確認したはず……」とうんうん唸る。トラブルが大きくなったらと思うと気が気でない。んで客先のオフィスに到着。慌てて顧客の話を聞いてみると。
「それ、仕様なんスけど……この間説明したじゃーん!」
結局、15分ほど顧客に説明して、またタクシーに乗って池袋へ戻る。たいしたことがなくてよかったけど、俺結局何のために貴重な金と時間を使ってここに来たんだろう……と思った。
ホールに戻る。裏次郎様に何度もお礼をして、再度店に立つ。が、緊張感が抜けたままアッサリ終了。ちょっと拍子抜け。そそくさと片づけて会場を後にした。

この他にも、いくつかの「極秘交渉」を行ったのだが、それはまた後日、明かすときが来たら順次明かします。
参加した皆様、お疲れ様でした。そして長時間手伝って頂いた裏次郎様、誠に誠に金子誠にありがとうございました。

*1:三歳・牡。2006年GⅢアーリントンカップ京成杯オータムハンデ優勝。