破格の扱い

昨日、浜松町で行われたコスチュームカフェに参加。男女共にコスプレが多く、同人誌も綺麗なイラストを中心にした本がたくさんあり、非常に華やかな印象を受けた。つうかコスカの本の絵のレベル、かなり高いように感じたのは私だけ?

さてそんなコスカだが、今日朝日新聞の第二社会面を見てビックリ。なんとコスカの記事が掲載されているんですね。それも二段のP(写真)つき、合計三段で。殺伐とした社会面にあってこれは破格の扱いと言っていい。昨日はよほど記事がなかったのかと勘繰りたくなる。

それはそうと、この記事、面白いというかホントかよというかなネタが多い。
まず、「メード姿の受付嬢」とあるが、メイドファンならずとも「なしてメイドではなくメードなの?」というつっこみを入れるだろう。注釈すると、これ、新聞表記です。以前紹介した朝日新聞の用字用語にも、メイドはメードと書くように乗っています。メインもメーンと書くところを見ると、「ai」の音を伸ばして表現するのではないかと思う。
注目すべきは、本文中に「最近メディアなどで取り上げられることが多い「メード喫茶」は、このイベントでの喫茶店企画がきっかけの一つになったという」というくだり。これ、本当なんですかね? そんなに単純な話ではないような気もしなくないが……もし本当なら、個人的にはピューリッツァー賞あげてもいいんでないのとか勝手に思ったり。
んで最後に、主催者によると入場者数は4800人、とのこと。これはカタログの販売部数でそう判断しているのでしょうか? サークル参加者は数に含まれているのでしょうか? こんなはっきりした数字を出す当たり、多分カタログ部数なんだろうけど、そんなに入っているなら、カタログ値下げしてくれよう主催者様! 800円は高いYo!