カナコミ、万歳!!

昨日、カナコミに参加しました!そのレポートです!



このカナコミは、最初架空のイベントとして企画されていたものが、いつの間にか本当に実現してしまったという激アツなイベントで、私も楽しみにしていました。
とはいえ、新聞屋を自称し真美と三奈子を書き続けてきたこの私、可南子本なんかないよ? 可南子本って何書けばいいの? と戸惑い悩んでできたのが、今回リリースした「カナティ! がんばれ可南子先生!」です。可南子が先生になったら、というパラレルワールドのお話です。
昨日お話しした一部の方からは、「可南子先生が色っぽくてエロい」と言われました。あれはイラストレータさんのぺってん紳士さんが狙ったものです。どーでしょ?*1
ちなみにそんな表紙なのに、中身は教員の現実と格闘する可南子が描かれていたりします。非常に多忙で責任が重いのに批判されることが多い教員の姿を描いたつもりですが、どこまで書ききれたのやら……突っ込みどころも多く、今回評価できるのはテーマに挑戦したところまで、ですかね。目指す道は険しいなぁ。
今回の本は、虎の穴さんで委託販売される予定です。また、夏コミにも持って行きますので、よろしくお願いします。


さてそのカナコミ、当日は雨にもかかわらず非常にたくさんのファンの方が来場しました。ファンの方もこのイベントが特別なものだってことを知ってるんだな。私のサークルのところにもたくさんの方が来て下さいました。当日来て頂いた皆様、ありがとうございました。開始してから一時間近く、夢中になって売り子していたのですが、「え、まだ一時間?」と思えるぐらい濃密な時間でした。こういう感覚、久しぶりです。
店を離れてまわりのサークルさんを見てみると、みーんな可南子本!当たり前ですが(笑)すごいですね、カナコミ。サークルもファンもみんな熱い。

だがもっと熱いのはアフターイベントだった!白熱するじゃんけん大会、どさくさに紛れて私も前にしゃしゃり出てマイク握ってました。今回はポスターをプレゼントさせて頂きましたが、今後もなるべくプレゼント品を用意していきたい思いますので、ふるってご参加ください。
なおじゃんけん大会、私自身は何もゲットできず……決勝には二度ほど残ったのですが、戦果なしに終わったのは大変残念です。すばらしい商品ばかりだったのですが……。

そしてイベントは盛会の内に終了。最後に主催者様が胴上げされ、もみくちゃになる中、こういう瞬間に立ち会えて俺は幸せだなぁと、心より思いました。こういう思い出って、お金で買えないですよね。絶対に。
参加された皆様、イベントを運営された関係者の方、すべての方に「ありがとう」とお礼したいです。ありがとうございました。

*1:なおぺってん紳士さんは別ジャンルで成年向け同人誌を描いています。色っぽい絵ならお手のもの!