コミコミに参加します&今後の活動について

タイトル的に重大発表と思われるかもしれませんが、別に大した話ではありません。

まず、6月のコミコミに参加します。毎年参加しておりますが、今年もやりますよ!大阪のファンの方、よかったらよろしくお願いいたします。
さて、コミコミで何本を出すかと言うと、アニメ評論本を出します。「え、いきなりなんでアニメ評論?」と思われるかと思います。説明するとすごく長いのですが、赤木は2013年をアニメ強化年間と位置づけており、これまでほっとんど見てこなかったアニメを大量に見ております。いまやすっかりアニメファンです。
今、時期的には2013年冬アニメが終わり、春アニメに移行しております。そんな中、先日私が本屋に行き、冬アニメの原作小説本を買おうとしました。そしたら!もうほとんど置いてないんですね。代わりに置いてあったのは春アニメの原作小説本でした。コンテンツビジネスは移り変わりが激しい。アニメだと3ヶ月すると新しいものが次々登場し、以前の作品はよほどの傑作でないと忘れ去られます。
でも自分は、その流れにちょっと逆らいたいんです。
つまり、もっとその作品を楽しみたいし、味わいたい。みんなで語り合ったりしながら盛り上がりたい。作品は使い捨てるものじゃない、もっと楽しめるものなんだ。すごくそう思ってます。
そんな思いがあり、今回の評論本。内容的には、アニメと原作小説を比較がテーマです。皆さんも、アニメを見てから小説を読んだらちょっと違ってた、とか、原作小説のファンだったけどアニメはガッカリ……みたいなこと、よくありますよね?アニメと原作小説をじっくり読み込み、私の視点からその違いに切り込んでいこうと思っています。
で、その肝心な比較対象作品なんですが、記念すべき第1号は「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」で行きます。「なんで俺修羅?」という声があるかと思いますが、まぁそれは、本人に直接聞いて下さい。本人だって、「ささみさんがんばらない」にすれば売上的に期待できるのに、売上的に期待できそうもない俺修羅を選んじまって頭を抱えているところでして……
あでも、俺修羅面白いですよ。アニメを見た後小説、漫画、4コマと読破しましたが、いずれも味があって楽しいです。そういう面白さが、皆様に伝わる評論本を目指しますのでよろしくお願いします。
あと、ここは肝心なところですが、別にマリみて本をやめるつもりはありません。少なくとも「薔薇刑事」が完結するまでは絶対にやめません!

なお、その前に、5月にG'sマガジンオンリーに参加します。こちらについても評論本になる予定です。詳細は後日!